フリーダイビング用語集/TrueNorth

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フリーダイビング用語集

大会や競技に使われるアイテムなど、なかなか耳慣れない言葉や単語が多いフリーダイビングの世界ですが、 ここで少しご紹介していきます。(50音順)

あ

A.I.D.A(アイダ / Apnea Internationale pourle Developpement del' Apnea) アプネア国際振興団体。
『フリーダイビング環境の確立と水中競技としてのフリーダイビングの啓発、振興に寄与する』  を理念に、世界大会開催や記録の公認、教育と普及など行っている。
http://www.aidainternational.org/

APNEA(アプネア)
フリーダイビングを意味する語源でありラテン語で「閉息」「無呼吸」の意味。
APNEAを用いたスポーツは他にも「魚付き」や「水中ホッケー」など様々なジャンルがある。

イエローカード
競技会や記録会において、失格ではないが何らからのルール違反で競技者にペナルティが課せられる場合の判定結果。

イベント・コミッティ
大会中に運営円滑化を目的として開催される情報伝達、発信の場。
大会主催者や審判団、スタッフ及び各選手が集い、事後競技について問題点見直しや、
翌日の競技についての意見集約、または競技順が発表されることもある。

ヴァリアブル・ウエイト(VWT)
サヴォーラという乗り物(重り)に乗って潜降し、一呼吸で垂直に潜れる深度を競う。
目標深度に到達したら、サヴォーラを離し潜降ロープを手繰りながら自力で浮上する。
潜水中に使用するウエイトの量を変えても良い。
ヴァリアブル・ウエイト(VWT)

ウォームアップゾーン
競技者が、ウォーミングアップをする場所。
オフィシャルトップの45分前から入ることが許可される。

ウンベルト・ペリッツァーリ
1965年生まれのイタリア人フリーダイバー。
数々の世界記録を打ちたて、1999年にはノーリミット種目で前人未到の水深150mという大記録を作る。
競技を引退した現在はフリーダイビングの専門学校『アプネア・アカデミー』を立ち上げ、フリーダイビングを後世に伝えている。

エキストラシグナル
浮上後のサーフェスプロトコル中に決められた一連動作以外の言動をすること。
ジャッジ(審判)の判定からエキストラシグナルと認められた場合は、失格となる。

エンゾ・マイヨルカ
イタリア人フリーダイバーでジャック・マイヨールの良きライバルだったフリーダイビングの開拓者。
1988年にノーリミット種目で101メートルという記録を打ち出す。

オフィシャルトップ(OT)
競技者が競技を開始する決められたスタート時間のこと。
潜水(気道が水に付く)を開始しなければならない時間は、
オフィシャルトップから10秒以内(プール種目)と30秒以内(海洋種目)である。
また、オフィシャルトップ前に潜水を開始することはペナルティとなる。

オープナー
競技会や記録会において、その種目の競技エリアを公式に確認することを目的として一番最初にパフォーマンスを行なう人。
世界大会などでは、その種目への出場権を持たない選手が担う場合もある。
オープナーとしての記録は、世界記録や国内記録としては認められない。

OKサイン
競技者が浮上後、ジャッジ(審判)に掲げる合図。
親指と人差し指の先を結び円を作り、ジャッジが見やすいように提示する。
OKサイン

オフィシャルセキュリティ
競技会において、万が一競技者に緊急事態が発生した場合もすぐに対応できるように備えている人。
ダイナミック種目では競技ゾーンを伴泳したり、スタティック種目では常に後方から監視する。
また、スタティック種目では競技者にセイフティサインを送る場合もある。
オフィシャルセキュリティ

か

カウントダウン
オフィシャルトップ2分前から開始され、オフィシャルトップ後も競技者が潜水するまで読み上げられる公式のカウント。

監督(キャプテン)
世界選手権の際に指名される各国の代表監督としてチームの統率を図る人。

競技エリア
ウォームアップゾーン、待機ゾーン(トランジションゾーン)、競技ゾーンの3つから構成されている。
競技者に付き添ってサポートするコーチまたはキャプテンは、1人のみ入ることが出来る場合もある。

競技ゾーン
本番の競技を行なう場所。前の競技者が退場次第入ることができる。

 

競技標準記録 (MINIMA)
競技者が世界大会に出場するために突破されていることが必須となる基準の記録。

クイックリリース・システム
簡単な動作だけで着脱出来るようになってること。
ウエイトやラニヤードなどには、万が一の緊急事態において必ず備わっていること。

グラブ
海洋種目において、潜水開始後(気道が水についた後)に潜降ロープを握ること。
1回につき-5ポイントのペナルティが付くが、ボトムプレートから1,5m以内範囲、
または、申告深度に届かず途中で浮上を開始する場合は1回だけ許される。

公式深度計
海洋種目で競技を行なう際、競技者の手首に付ける決められた深度計。
ジャッジ(審判)によってテスト調整されたものに統一すること。

『グラン・ブルー』
リュック・ベッソン監督作品。
フリーダイバーのジャック・マイヨール、エンゾ・マイヨルカをモデルとし、
世界記録に挑む2人のロマンを描いた映画。
グラン・ブルー

公式記録
AIDA公認競技会において正式なジャッジングで認定された記録。

公式時計
大会の運営に関わるすべての時間の基準となる時計。競技時間も秒単位で管理される。
どの種目の競技会でも必ずひとつ設置されていることが必須である。

公式ビデオ
AIDA公認の記録会や大会において、各競技者のパフォーマンスを映像記録するもの。
競技終了後にプロテストがあった場合は、そのパフォーマンスを見直すための貴重な資料となる。
海洋種目においてはターン時の映像を記録するため、ボトムプレートにカメラを設置している。
公式ビデオ

コーチ
競技者が競技のみに集中できるように側に付き添ってサポートする人。
時間の管理や浮上後のサポート、または一緒に競技ゾーンに入りパフォーマンス全体をサポートする。
コーチ

コンスタント・ウエイト・ウィズフィン(CWT)
水底へ繋がる潜降ロープに沿って、一息で垂直に潜れる深度をフィンを履いた状態で競う。
使用するフィンに関しての規定は一切ないが、潜水中に使用するウエイト(重り)の量を変えてはならない。
コンスタント・ウエイト・ウィズフィン(CWT)

コンスタント・ウエイト・ノーフィン(CNF)
形式はコンスタント・ウエイトと同じであるが、推進力のあるフィンを履かずに自身の泳力だけで深度を競う。
潜降・浮上ともに、推進力のある器材を一切使わないため、原動力となる身体にかかる負担は大きい。
コンスタント・ウエイト・ノーフィン(CNF)

さ

サヴォーラ
ヴァリアブル・ウェイト、ノー・リミットの種目を行う際、潜降時に用いられる重り。
ヴァリアブル・ウェイト種目の場合、サヴォーラの重さに関する規定は「ダイバーの体重の3分の1以内」と規定されいるが、ノー・リミット種目では重さに関する規定は一切ない。

サーフェス・セーフティ・フリダイバー
海洋種目において、水面で待機しているフリーダイバー。
競技者が浮上後、万が一トラブルがあった場合にすぐ対応できるように備えている。

サーフェスプロトコル(SP/浮上後動作手順)
全ての種目において、浮上後に行なわなければいけない一連の動作。
浮上後15秒以内に、①~④までの手順を的確に行なえなければ、
記録はペナルティ(減点)や失格となる場合もある。また、これ以外の余計な言動はエキストラシグナルとなり、
一切認められない。
①浮上後、口と鼻を水面上に保持する。
②顔面の装備(マスク、ゴーグル、ノーズクリップなど)を外す。
  ③ジャッジ(審判)に向かって片手でOKサインを示す。
④はっきりとした口調で「アイム・オーケー」または「アイ・アム・オーケー」と言う。

自己ベスト(パーソナルベスト)
非公式であるが練習中に到達できたことを自他が認める最高の記録。

ジャック・マイヨール
フランス人フリーダイバー。映画『グラン・ブルー』では主人公のモデルともなっている。
ライバルのエンゾ・マイオルカと共に世界記録争いを繰り広げ、前人未到の水深60mへ到達。
その後1976年、エルバ島で人類史上初めて素潜りで100メートルを超える大記録を作り、
フリーダイビング界の神と言われる男。

シャローウォーター・ブラックアウト
浮上中の水圧の減少に伴い、浅い水深に差し掛かるとブラックアウトすること。
水深10m以浅からは水圧の変化が大きいため、同じように体内の酸素分圧低下も大きく、
ブラックアウトを引き起こしやすくなる。

 

JAS(Japan Apnea Sociatey)
日本のフリーダイバーたちをネットワークし、フリーダイバー間のコミュニケーションを図り、
より安全に自由にアプネアが楽しめる環境を作り出す事を目的とした日本初のアプネア振興団体。
http://www.aida-japan.com/
JAS

審判(ジャッジ)
競技会や記録会において、競技者のパフォーマンスを判定する人。
ホワイト、イエロー、レッドの三色のカードを用い、競技者がサーフェスプロトコルを終了してから30秒後にどれか一枚を示して判定結果を掲げる。 審判

申告(アナウンス)
競技前の決められた日時までに自分の目標(深度、時間、距離)を決めて提出すること。
海洋種目の場合は申告深度にボトムプレート及びタグが設置され、申告深度への到達可否が結果となる。
プール競技の場合は申告(時間、距離)をいくら上回っても良いが、申告未達の場合はペナルティが課せられる為、
目標よりも控えめに設定することが望ましい。
また、同じ結果を出した選手が2人以上いた場合は、申告と結果との差が少ない選手が優位となる。
申告

浸水反射(ダイビングレフレックス)
頭部(顔面)が水に浸かると脳に信号が送られて無意識に心拍数が減少する身体のメカニズム。

 

スキューバダイビング
スキューバタンクなどの潜水装置を用いて水中を呼吸しながら遊泳する。
レジャーとしてのスキューバダイビングでは安全管理上で潜水時間や潜水深度には正しく規定があり、
一般的には各民間団体が発行するライセンスの取得が必要とされる。
スキューバダイビング

          

スキンダイビング
フィン、マスク、スノーケルを用い、潜水装置などを使わずに自分の呼吸だけで水中へ潜って遊泳する。
潜り易いようにウエイトを使用することもある。
スキンダイビング

スタティック・アプネア(STA)
プールで行われる種目であり、脱力した状態で水面にうつ伏せに浮かび、閉息時間の長さを競う。
競技中は酸素を消費することを極力抑えるため、身体の動きは一切ない。
身体的な能力に加え、心理的なコントロールも大きく影響する種目。
スタティック・アプネア(STA)

スノーケリング
フィン、マスク、スノーケルを用いて水面を呼吸しながら泳ぐこと。
ライフジャケットやウエットスーツを着用し、浮力を確保した状態で水中を覗きながら遊泳する。
スノーケリング

スフェラマスク
フリーダイビングに適したマスクの中のひとつ。
重量がとても軽く、潜水時に水の抵抗を受けにくい形になっている。
スフェラマスク

静的潜水
水中に静止した状態で行うアプネア

セイフティサイン
スタティック競技中に、競技者の意識を確かめる為の合図。
コーチ(サポート)が送った合図に対して、競技者は酸素を消耗しないように出来るだけ小さな動きで応答する。
合図を送るタイミングや仕草は自由であるが、オフィシャルセキュリティがこれを担う場合は予め決められた公式のタイミングで行なわれる。

セイフティ・スクーバダイバー
万が一のトラブルに備え、水中に待機して競技者をサポートするスクーバダイバー。
減圧などの理由から競技者と一緒の速度で浮上することは出来ないので、決められた水深で競技者の安全を確認する。
セイフティ・スクーバダイバー

セイフティ・フリーダイバー
競技者に伴泳し、万が一のアクシデントがあった場合に迅速に対応するフリーダイバー。
海洋種目では主に水深20m以浅くらいまで浮上してきた競技者に付き添って浮上する。
競技中のセイフティダイバーと競技者の接触は失格となる。
セイフティ・フリーダイバー

セイフティ・ラ二ヤード
海洋種目の際、潮流などで潜降ロープと競技者の体が離れてしまうのを防ぐためのもの。
競技会ではジャッジ(審判)による審査に合格したセイフティ・ラニヤードの使用が義務付けられ、
長さ1m以内で伸縮性が無いことや総重量が500グラム以下であること、
クイックリリースシステムが備わっていることなど細かい規定がある。
セイフティ・ラ二ヤード

潜降ロープ
海洋種目において、ダイバーの申告した深度まで伸びて潜る際の視標となるロープ。
潜降時は競技者の身体とロープをセイフティ・ラニヤードで結び、
ダイバーが潮流などでロープから離れてしまわないようにする。

た

ターゲット
本番同様に集中力を高めて挑戦する最大限のパフォーマンスを示す。
練習中であれ、適切なサポートと万全のセキュリティシステムが整っている環境で行なうこと。

ターン
折り返し地点。ダイナミック種目においてはプールの壁、海洋種目ではボトムプレートがターン地点となる。
ダイナミック種目では、ターン地点から5m範囲のみ、気道以外の身体の一部が水面へ出てもペナルティは取られない。
ターン

待機ゾーン(トランジションゾーン)
オフィシャルトップを控えた次の競技者が待機する場所。
競技ゾーンと隣接していて、前の競技者が退場次第入ることができる。

 

ダイナミック・アプネア・ウィズアウトフィン(DNF)
形式はダイナミック・アプネア・ウィズフィンと同じであるが、
推進力のあるフィンを使わずに自身の泳力だけで水平方向に潜水できる距離を競う種目。
ダイナミック・アプネア・ウィズアウトフィン(DNF)

ダイナミック・アプネア・ウィズフィン(DYN)
プールで行われる種目であり、水平方向に移動できる距離の長さを競う。
使用するフィンに関する規定は一切無いが、推進力をより大きく得られるモノフィンは現在の競技会では主流となっている。
ダイナミック・アプネア・ウィズフィン(DYN)

タグ
海洋種目で、競技者の申告深度に置かれているもの。
申告深度へ到達した競技者はタグを掴み取り、水面まで持ち帰ることで深度到達の証明とする。
申告深度へ到達したがタグを持ち帰れなかった場合は-1ポイントのペナルティとなる。

動的潜水
水中を移動しながら行うアプネア。
 陸上で行なうスタティックのこと。
主にトレーニングのひとつとして用いられる。

な

ネガティブ潜水
水面で息を吐き肺の容積を小さくした状態で潜水する事。
5m程の潜降でも大深度下で受けるような肺の重圧を再現することができる。
とても危険なので、単独では絶対に試みないこと。

ネックウエイト
潜水の際、首に装着するタイプのウエイト。
体格や肺活量によって重さの調整も自由であり制限も無い。
ネックウエイト

ノーズクリップ
鼻に水が入らないように摘むためのアイテム。
ゴーグルを用いる場合や裸眼で潜水を行なう場合などは、どの種目にも用いられることが多い。
ノーズクリップ

ノーリミット(NLT)
サヴォーラという乗り物(重り)に乗って潜降し、一呼吸で垂直に潜れる深度を競う。
浮上時はウエットスーツの中に空気を入れたり、エアバルーンなどを膨らませた浮力物に掴まって行う。
日本では行われた事の無い競技だが、海洋競技の中では最も身体の動きと酸素消費を抑えた形式になるため、
最も深い記録が刻まれる種目である。
ノーリミット(NLT)

は

ハイパー・ベンチレーション
浅く早い呼吸を繰り返す呼吸法。
血液中の二酸化炭素濃度が低下し、苦しいという信号が脳に伝わる一定量に達するのが遅くなる。
そのため苦しさを感じる前に身体が限界を越え、ブラックアウトを引き起こす可能性を高める。

パッキング
通常の呼吸で空気を吸い込んだ後、口をパクパクとポンプのようにして肺に空気を送り込む呼吸法。
これにより体内に取り入れられる肺活量を増やした状態で潜水することが出来るので、
ほとんどの選手がこの呼吸法を用いて競技に望むことが多い。
トレーニングによる肺の柔軟性と共に、詰め込みできる酸素量を増やすことが出来る。

バディフリーダイビング
いかなる練習方法や競技形式を行なう場合も、フリーダイビングは必ず2人1組以上のチームで行なうことが義務である。
また、バディが離れた場所にいる場合や全員が同時に閉息する場合は別の監督者がいること。
フリーダイビングは絶対に単独で行なってはならない。

パフォーマンス
競技者が競技を行うこと。
競技者はペナルティが無く、安全かつ安心して見ていられるパフォーマンスを行なうことが最重要とされる。

 

フェイシャル・イマージョン
脱力した状態で顔を水に付けてスノーケルからゆっくりと呼吸を繰り返し、
身心をリラックスさせる方法。競技前や本番前に行うと心拍数を下げるために効果的だと言える。
フェイシャル・イマージョン

プロテスト
競技結果発表後15分以内に、自分の結果及び他選手の結果について審判 (ジャッジ)に意義申請をすること。
申請者は同時に5,000円を支払わなければならないが、判定が覆り審判団がその正当性を認めた場合は返却される。

ブラックアウト
限界を越える息堪えにより脳が極度の酸欠状態に陥り気絶、失神すること。
脳の働きを停止させて酸素消費量を抑え、即死を回避しようとする身体の防衛本能。
すぐに呼吸できる環境に移せばほとんどの場合は数秒で回復するが、
ブラックアウトした状態で誰のサポートも無い場合が最も危険である。
その為フリーダイビングは必ず適切な対応が出来るバディ同士で行なうことが最も重要なルールとされる。

ブラッドシフト現象
大深度へ潜水した際の水圧の変化に対して、手足などの末端に流れる血液が肺や心臓、脳などの生命維持に重要となる臓器だけに集中して循環される現象。
イルカなどの水棲哺乳類にみられる本能で、大深度に到達するフリーダイバーの体内でも同じことが起きていると考えられる。
血液の循環されなくなった手足は痺れ、動かしにくくなる。

フランシスコ・ピピン・フェレーラス
962年生まれのキューバ人フリーダイバー。
ウンベルト・ペリッツァーリと一緒に世界記録を塗り替え続け、
2000年にはノーリミット種目で水深162mの大記録を打ち立てた人物。

 

フリーイマージョン(FIM)
水底へ繋がる潜降ロープをゆっくりと手繰りながら、一息で垂直に潜れる深度を競う。
フィンは使用せず、潜水中に使用するウエイトの量を変えてはならない。
フリーイマージョン(FIM)

フリーダイビング
タンク等の呼吸器材を一切使わず、一息でどれだけ潜れるかを競うスポーツ。
海洋またはプールで行う様々な種目に別れ、潜水時間、距離、深度を競う。
イタリア、フランスを中心にヨーロッパでは半世紀以上前から競技会が行われる人気スポーツである。
フリーダイビング

フリーダイビングモード搭載ダイブコンピューター
主に潜水深度と時間を計測するために使用されるダイブコンピューター。
1秒間に3回の計測を打ち出し、常に精密な深度変化を知ることができる。
浮上を決定する深度や時間でアラームが鳴る様に設定することも出来、海洋種目を行なう上では欠かせないアイテムとなる。
フリーダイビングモード搭載ダイブコンピューター

フリーフォール
水深40~50m以深では水圧により潜るダイバーの浮力が減少し、完全に脱力した状態でも身体が勝手に沈んでいくこと。
これにより動力に使われる酸素消費を抑えた状態で潜降できる。

ペナルティポイント
審判(ジャッジ)判定により競技者にルール上の違反がある場合、競技結果からマイナスされる点数。
判定はイエローカードとなる。
ペナルティを含む記録は、世界記録や国内記録としては認められない。

ポイント
各種目の結果はポイントに置き換えられて順位やランキングが決まる。
海洋種目: 1メートル = 1ポイント
スタティック種目: 1秒 = 0,2ポイント
ダイナミック種目: 1メートル = 0,5ポイント

ボトムプレート
海洋種目において、タグを取り付けて競技者の申告深度に設置されるもの。
ボトムプレート

ホワイトアウト
過度のパッキングにより肺の膨張が心臓を圧迫し、めまい、貧血、立ち眩みに似たような症状を起こすこと。
本番での競技前にホワイトアウトを起こしてスタートを失敗してしまうケースも稀ではない。

ホワイトカード
競技会や記録会において、競技者が何のトラブルもミスもなく正しくパフォーマンスを終えたことを証明する判定結果。

ま

メディカルチェックシート(医師の診断書)
公式大会や記録会にエントリーする際に、提出が必須となる書類の一つ。
フリーダイビングを行う上で健康状態に問題が無いことを証明する医師の許可印が必要。

モノフィン
両足をひとつのフットポケットに入れて履く1枚の大きなフィン。
ブレード部分はとても大きく良く水を捉え、両足を揃え身体全体を使うキックは強い推進力を生む。
モノフィン

ら

リキッドゴーグル(フロイドゴーグル)
内部または内側に液体が進入していることで視界を確保する、特殊なレンズを用いたゴーグル。
目とレンズの間に空間を作らずに潜降することが出来るため、圧平衡に要する空気消費量を軽減できる。

リバースブロック
耳の中の空間の空気が浮上する際に膨張し、耳管を塞いでしまう現象。
速度が早い浮上が原因となる。

レイモンド・ブッシャー
コンスタント種目で水深30mへ到達し、フリーダイビングで初の公式世界記録を作った人物。

 

レッドカード
競技会や記録会において、ルール違反または正しくサーフェスプロトコルが出来なかった選手に失格の意味で挙げられる判定結果。記録は一切残らない。

ロスト・モーター・コントロール(LMC / サンバ)
極限まで息堪えをした場合の浮上直後、脳の酸素欠乏により身体の動きがコントロールできなくなる現象。
筋肉の痙攣によりガクガクと身体が動き、ブラジルのサンバを踊っているかのようになることから「サンバ」とも呼ばれる。数秒で回復することもあれば、そのままブラックアウトすることもある。

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